３日目になり、とうとうメインのカールスバット洞窟群国公園と、ホワイトサンドを見に行くことにしました。
ニューメキシコは３６５日の１年のなかで３１０日が晴天という脅威の晴天率なんですね。
それだけ晴れなら天候によって振り回されることはないと思っていました。
そして、迎えた当日。
雨。。。。
だけど、希望を失いませんでした。
なぜなら、カールスバットは洞窟だから！！
天候なんて関係ないのさ！
ってことで、向いました。
最初にカールスバットについての予備知識。
カールスバットは巨大な鍾乳洞のある洞窟で、
ユネスコによって、世界遺産にも認定されたすごい場所です。
実際アメリカには世界遺産が２０個あるんだけど、
ニューメキシコにはなんと３つもあるそうな。
それの１つということでテンション上がりまくりの３人でした。
カールスバットはニューメキシコの南にあり、
ほぼテキサスの近くです。
国立公園なので、やはり、この門が待ち受けていました。
このマークがあるだけでなんだか期待感が上がります。
こんな感じの道路を通っていき、
最初にvisiter centerにまで行きます。
そこで一人１０ドルをはらって中に入ります。
ほかの国立公園もそうですが、
まずはVisiter centerに行きましょう。
そこではチケットを買ったり、お土産を買ったり、
そしていろんな情報をもらえる場所でもあります。
また、実は洞窟の下までエレベーターで行くこともできます。
時間が限られているひとや、足が不自由なひとは使うといいと思いますが、
時間があるなら、やっぱり自分で洞窟を降りていくのをおすすめします。
メインは洞窟の一番下にありますが、
降りていく途中にも素晴らしいものがあります。
ちなみに降りるのに、１時間ほどかかります。
それほど洞窟は深いです。
Visiter centerから洞窟に向かう道。
カールスバットと呼ばれるようになった理由は、コウモリがここに１００万羽住んでいるからでしょう。
そして、洞窟の入口からは毎日３０万羽出てくるらしく、
たくさんのコウモリを見るのもとても有名みたいですね。
これが洞窟の入口。
たくさんのコウモリが出てくるのを見るための席もありました。
注意
コウモリが出てくるときに、フラッシュをたいての撮影は禁止されています。
そして徐々にちかずく。。。
こんな感じでくねくねした道がずーーーっと続きます。
こんな道があったり。
基本的に道は整備されているので、
歩きやすいかなと。
そしてさっそく鍾乳洞が。
なんとこの鍾乳洞をさらにきれいにするのは、
ニューヨークのアーティストが手掛けたとされる証明です。
絶妙な光でとてもきれいです。
洞窟のなかはでっかい。
写真ではなかなかつたわりずらいけど、
大きなビルがかるく入るほど。
地下都市を作れちゃうんじゃないかと。。
このような鍾乳洞は数センチ大きくなるのに数百年の年月が必要なようです。
それが、こんなにも大きくなっているので、
どれだけの年月がかかったのだろうか。。
素晴らしいの一言。
さらに、係りの人の案内でツアーという形で見学もできるそうです。
その時にはヘルメットとランプをかりて普通じゃいけないところまで行くみたいですね。
僕たちは個人で見学しましたが、
個人でも十分楽しめます。
そして最後に帰ろうとエレベーターに乗ろうとすると、
なんとこんな地下にレストランや、売店がありました。
洞窟のなかでの食事はどんなのだろうか。
なんかここでもきました。リアルディズニーランド。笑
アメリカで旅していると、ディズニーランドっぽいところが多い。
売店は地下にもあるけど、地上にもあります。
地上のほうが種類が多くて充実していました。
またレストランも地上にあります。
そして地下のトイレはどんな風になっているのかな？
やはり洞窟！！
こんな感じでいろいろ時間をかけながらみたので、４時間くらい洞窟の中にいました。
最後に面白いお土産。
クラウドクラフトに続く。
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